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STRAWBERRY LOVE STORY

 

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今日すごくおいしい、いちごをたべました♪

それはそれはあまくておいしい いちごでした♪

そこでいちごにまつわるインディアンの話をおもいだしました。

北川 耕介さんが訳した「STRAWBERRY LOVE STORY」

なぜいちごは生れたのか?ってゆう話です。 

時間のある人はどうぞ。

「STRAWBERRY LOVE STORY」


部族名不明 

再話 北山耕平


  地球がまだ若かったころ、この地球には最初の男と最初の女の
  夫婦が一組と、彼らの友人でこの地球を作った張本人の神さま
  しか暮らしていませんでした。最初の男と最初の女は湖の近く
  の家で幸せな生活を送っていて、地球を作られた神さまはとき
  どき夫婦の家を訪れては楽しい時間を過ごしていたそうです。
  
  幸せに暮らしていたといっても夫婦ですからときどきささいな
  ことで喧嘩をしますよね。そういうときにはたいてい最初の女
  の方が勝ちました。そしてある日、最初の夫婦が歴史に残るぐ
  らいの決定的な喧嘩をしてしまいます。はじまりはいつものよ
  うにささいなことからだったのですが、次々と喧嘩の輪がつな
  がって、しまいには最初の喧嘩がどんな理由で起ったかもわか
  らなくなるぐらい激しい喧嘩となりました。そしてとうとう最
  初の女が「もー勝手におし! これからは一生、自分の食べも
  のは自分で作りなさい!」そう言って、家から外へ飛び出して
  しまったのです。

  最初の女は後ろを振り返ることもなく、平野を越え、谷を越え、
  山を越えてどんどんと遠くに行ってしまいます。最初の男は、
  しばらく最初の女の背中を見ていましたが、やがてほっと安堵
  の溜め息をついて「なあに、かみさんなんていなくたってやっ
  ていけるさ」とつぶやいたそうです。
  
  その晩、食事をしようとして最初の男は自分が料理などできな
  いことに気がつきました。今まで料理は最初の女が全部作って
  くれていたのです。しかたがないのでその晩は冷たくなった残
  り物を食べることにしました。男は冷え切った食べものを二、
  三口食べると、おいしくなかったのでそのまま眠ることにして
  寝床にはいりました。寝床はおそろしく冷え冷えとしていて、
  その晩は朝までよく眠れませんでした。
  
  翌朝目を覚まして、熱いお茶でも飲もうと思ったのですが、熱
  いお茶なんてありません。そこへいきなり地球を作った神さま
  が駆けこんできました。神さまは最初の男のあわれな姿を見て、
  最初の女はどうしたのかとたずねました。最初の男は大げんか
  の話をし、最初の女が家を出てしまったのでさみしい思いをし
  ていると伝えました。
  
  神さまは最初の男に、最初の女の後を追いかけて連れ戻すよう
  に命じたそうです。最初の男は最初の女を追いかけようと家を
  飛び出したものの、距離があまりひらいていたので追いつける
  かどうか不安に駆られました。神さまは、最初の女の足をなん
  とかして止めておくからと、最初の男に約束しました。
  
  地球を作った神さまは、どこまでも見える目で最初の女の姿を
  見つけます。ようやく女の姿が見えたので、彼女の行く手に森
  を作って歩く速度を遅くしようとしました。神さまがそう考え
  た途端に、最初の女の目の前にうっそうとした森が突如出現し
  ました。
  
  しかし最初の女はあまりに怒っていたのでそんな森程度では彼
  女の足を遅くすることはできません。
  
  神さまはつぎに彼女の行く手に湖を出現させましたが、最初の
  女はいきなりその湖に飛び込むとそのまま泳いですいすいと対
  岸に渡ってしまいました。
  
  神さまは最初の女の強い意志を感じとることができました。そ
  こで、打つ手を変えることにしたのです。最初の女だってああ
  歩きづめでは腹も減ることだろう。そしてつぎつぎといろいろ
  な果物のなった木を出現させました。まずはあんずの木、なし
  の木、オレンジの木、桃の木。どれもおいしそうでしたが、し
  かし最初の女は歩きながらそれらのフルーツをつかみ取って口
  に運ぶ程度で、まったく足を止める気配も見せません。
  
  こんなことになるとは神さまも思ってもいないことでした。

  うーむ、なんとか良い手はないものかと考えに考えたあげく、
  神さまの頭にいきなりひらめいたものがあります。
  
  そうだ! いちごを作ろう!
  
  神さまが考えると、最初の女の目の前にいきなり、美しい白い
  花がたくさんついている茂みが出現しました。最初の女は立ち
  止まり、その茂みをのぞき込みました。すると彼女の見ている
  前で、その白い花が次々と赤いいちごに変わっていくではあり
  ませんか! しかもそのいちごは、人間のハートと同じ形と色
  をしていたのです。
  
  その実に触れた感じも、絶妙の柔らかさというかかたさで、人
  間のハートそのままです。最初の女はそれをひとつつまんで口
  に入れてみました。とても甘くて、恋いの味がしました。やつ
  ぎばやにいくつもいちごをつまんでほおばっているうちに、彼
  女は最初の男のことや、大きな喧嘩のもととなったつまらない
  喧嘩のはじまりのことなどを思い出していました。最初の女は
  決心します。このいちごをたくさんつんで家に持ち帰り、最初
  の男にも食べさせてあげようと。と、そこへ、息急き切ってよ
  うやく最初の男が追いついてきて、ふたりは仲良くそのいちご
  を食べて仲直りをし、手を取り合って神さまの待つ家に帰った
  といわれています。


  ってゆうSTORYなんです。

 最後まで読んでくれて

 ありがとうございます♪

 神様さすがです。 

 それにしてもおいしですね♪

 イチゴ♪ 恋の味です♪



                                    
                                 PEACE♪
  

 
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by flypan-tree | 2010-01-09 02:37 | story

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